犬は牛レバーを食べていい?
牛レバー(ぎゅうればー)
気をつければ
銅がとても多いレバー。ごはんの一部に。
100gあたり 119kcal
どういう食材?
牛の肝臓です。銅は100gあたり5.3mgと非常に多く、ビタミンAは1100µg、亜鉛は3.8mg含まれています。
レバーは少量でも栄養が濃い内臓です。特に銅とビタミンAは体に蓄積しやすい性質があるため、主な肉ではなく、ごはんの一部として使います。
スーパーなど人の食卓用に売られている物は、中心まで加熱してから与えてください。犬の生食用として売られている物は、その商品の案内にそって使ってください。
レバーと銅の話
銅は体に必要なミネラルですが、体の外へ出しにくく、肝臓に蓄積しやすい体質が知られている犬種もあります。
銅の蓄積を指摘されたことのある子や、この体質が知られている犬種の場合は、レバーの使い方をかかりつけの先生と相談する材料になります。
こんなケアを考えている時に
皮膚・被毛のケア — ビタミンA・銅・鉄を含む部位です。皮膚や被毛のケアを考える時に挙がる食材のひとつです。
栄養成分
牛レバー (100gあたり・生)
出典:八訂
日本食品標準成分表(八訂)増補2023
日本食品標準成分表(八訂)増補2023
| エネルギー | 119 kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 19.6 g |
| 脂質 | 3.7 g |
| 炭水化物 | 3.7 g |
| カルシウム | 5 mg |
| リン | 330 mg |
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| 食物繊維 | 0 g |
|---|---|
| 水分 | 71.5 g |
| ナトリウム | 55 mg |
| カリウム | 300 mg |
| マグネシウム | 17 mg |
| 鉄 | 4 mg |
| 亜鉛 | 3.8 mg |
| 銅 | 5.3 mg |
| ヨウ素 | 4 µg |
| セレン | 50 µg |
| マンガン | − |
| ビタミンA | 1100 µg |
| ビタミンD | 0 µg |
| ビタミンE | 0.3 mg |
| ビタミンB1 | 0.22 mg |
| ビタミンB12 | 53 µg |
| ビタミンC | 30 mg |
| EPA | 10 mg |
| DHA | 9 mg |
| α-リノレン酸 | 6 mg |
※「−」は成分表に収載が無い項目です(0ではありません)
食養生の考え方では
食養生では「平性」に分類されています。体を温めも冷やしもしない性質です。
(食養生は、毎日のごはんで体を整えるという昔からの知恵です。栄養成分の数字とあわせて、食材選びのヒントのひとつにしてみてください)
